
MIYAZAKIロードレースカップは最終戦を迎えました!
3月2日(日)、宮崎県高鍋町のキヤノン工場周辺コースにて、MIYAZAKIロードレースカップ第5戦が開催されました。今年度の最終戦であり、会場となるキヤノン工場周辺コースは同レース大会が初めて開催されました。レース開催にあたってご協力頂きました、宮崎キヤノン株式会社、自治体のみなさま、この場をお借りして感謝申し上げます。
さて、レース当日は雲が広がる空模様でありましたが、冷え込むこともなく、春の訪れを感じさせる穏やかな気候の中でのレースとなりました。本大会も小学生からはじまり幅広い世代の選手が集まり、それぞれのカテゴリーで熱戦が繰り広げられました。力強いスプリントを見せる選手、ペースを守りながら着実にゴールを目指す選手、そして沿道で選手にあたたかい声援を送る観戦者と、立場はそれぞれですが数多くのドラマが生まれた本大会だったと思います。

中根英登テクニカルディレクター(愛三工業レーシングチーム)による解説イベント

本大会には、愛三工業レーシングチーム所属の中根英登テクニカルディレクターがレースの解説者として参加し、レースの戦略やアドバイスを行なって頂きました。競技経験者はもちろんのこと、競技経験が浅い選手、これから競技に励もうとする選手にとっても大変貴重な経験だったかと思います。レース中は選手たちも見守り、レース終了後には直接選手たちに声をかける場面もあり、世界の第一線で戦ってきた経験者の声に熱心に耳を傾けていました。これから競技をしていく上でも大きな刺激になったと思います。
ハイライト
競技の結果
C3ビギナークラス 27km(1.5km*18周)

C4マスタークラス(50歳以上) 27km(1.5km*18周)
C5フェミニンクラス 27km(1.5km*18周)

C6~C8キッズ 4.5km(1.5km*3周)

C2エキスパートクラス 45km(1.5km*20周)
C1エリートクラス 45km(1.5km*20周)

競技の様子


















































2024-2025シーズンを終えて
今年は、レース会場を宮崎県各地を移動しながら、MIYAZAKIロードレースカップを開催し、多くの方選手に参加して頂きました。特に、都城市と高鍋町では初めての開催地となり、新たな地域でロードレースの魅力を発信することができました。開催にあたって地域の皆さまの温かいご支援とご協力のおかけで大きなトラブルもなく無事今シーズンのレースを終えることができました。
また、本大会を開催するにあたり、協賛頂いた企業の皆さまには心より感謝申し上げます。皆さまのご支援があったからこそ、多くの選手が安全に、そして存分にレースを楽しむことができました。
さらに、大会運営にご協力頂いた企業や各自治体、関係者の皆さまにも熱く御礼申し上げます。交通整理や会場設営をはじめ、多くの方々のご尽力によりスムーズな運営を実現することができました。
来年度も引き続き、より多くの方にロードレースの楽しさを届けられるよう準備を進めて参ります。今後とも変わらぬご支援・ご協力のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます🌴
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